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診療時間
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休診日:水曜・日曜・祝日
※祝日のある週は水曜日も診療いたします。

矯正治療 orthodontic

永久歯列を整える成人矯正 orthodontic for Adults

成人矯正は、現在の歯並びや噛み合わせを専用の装置を使って整える目的があり、見た目の改善だけでなく、虫歯や歯周病、顎関節症の予防、さらには全身疾患のリスクを低減させるなど、多くのメリットがあります。
一般的なワイヤー矯正だけでなく、目立ちにくいマウスピース矯正も取り扱っており、治療中であることを周囲に気づかれたくない方も安心して治療を始めることができます。

永久歯列を整える成人矯正 イメージ1
永久歯列を整える成人矯正 イメージ2
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目立ちにくい矯正治療

目立ちにくい矯正治療 イメージ

透明なマウスピース型の装置を使用するインビザラインは、透明な装置のため、人目が気になる方や人前で話すお仕事をされている方に、とくに向いている治療法です。
形が異なる装置に交換することで歯が動く仕組みになっており、管理は患者様自身で行っていただきます。

Merit マウスピース矯正のメリット

merit メリット

  • メリット01 イメージ 装置が目立ちにくい メリット01 イメージ

    装置が透明で装着中も目立ちにくく、大切な写真を撮るときもほとんど気になりません。思春期の学生さんや接客業をされている方など「外見の印象をあまり変えたくない」におすすめです。

  • お手入れがしやすい

    矯正治療中はお手入れがしにくいという印象を持たれがちですが、マウスピース矯正であれば装置の取り外しができるため、今まで通り歯を磨くことができます。
    ただし、歯が予防に役立つ唾液に浸かっている時間が短くなるので、磨き残しがないよう、丁寧なお手入れが欠かせません。

  • 滑舌や発音に支障をきたしにくい

    ワイヤー矯正の一種である裏側矯正(舌側矯正)は、装置が歯の裏側に取り付けられるため、舌にあたって滑舌や発音が悪くなることがあります。
    一方、歯列全体を覆うマウスピース矯正であれば、装置が薄く作られているため、滑舌や発音への影響はあまりないでしょう。

  • メリット02 イメージ 強い痛みを感じにくい メリット02 イメージ

    形の異なる装置に交換することで歯が動く仕組みのマウスピース矯正は、動く幅が毎回ほぼ同じになる作りになっており、歯科医師の力の加減で幅が左右されるワイヤー矯正よりも、強い痛みを感じにくい傾向にあります。

  • 食事制限がない

    食事の際には装置を外していただくため、ワイヤー矯正のように「食事を摂るときのルールや制限」がありません。食べたいものを自由に食べることができるため、食事に関するストレスは感じにくいでしょう。

ワイヤー矯正にも対応

ワイヤー矯正にも対応 イメージ

ブラケットと呼ばれる装置を歯の表面に貼り付け、そこにワイヤーを通して歯を動かす方法です。昔ながらの治療法ですが、1本1本の歯を細かく動かすことができ、微調整や特殊な動かし方が容易にできます。

軽度の症例から、マウスピース矯正では治療できない症例にも対応しており、装置の追加や治療期間の延長が生じにくいのが特徴です。

iTero 5D
iTero 5D イメージ

iTero 5Dを導入

歯型をスキャンできる機械です。一般的な型取りのように素材が硬化するのを待つ必要がなく、専用の機械で歯列をなぞるだけで済むため、不快感が少ないです。嘔吐反射が強い方でも楽に受けることができます。


スキャンしたデータを使って歯の動く様子をPC上でシュミレーションできるので、事前の説明がより分かりやすくなり、モチベーションの向上や維持にも効果的です。

子どもの矯正 orthodontic for Child

小児矯正は、小児の成長期を利用した矯正になります。大人の矯正は顎の大きさに合わせて歯を抜いたりしますが、小児の場合、顎の成長をきちんと誘導することができれば、歯を抜かずにスペースを確保することができます。

不正咬合の種類

Overcladding occlusion
過蓋咬合 イメージ

過蓋咬合

Overcladding occlusion

咬んだ時に下の歯が見えなくなるくらい噛み込みが深いものを言います。 出っ歯になりやすく、顎の関節に負荷がかかりやすくなるため、早めに矯正をしておく必要があります。


また、適切な処置がされないと、将来的に発音が不明瞭になったり、前歯で食べ物を噛み切れなくなったりします。
歯列弓(歯が並ぶスペース)の不調和が原因のため、成長期を利用して治療すれば正しい噛み合わせに誘導することができます。

Opposite occlusion
反対咬合 イメージ

反対咬合

Opposite occlusion

下顎が上顎よりも前に出た、いわゆる受け口の状態です。 顎の関節に負荷がかかりやすく、前歯で食べ物が噛み切りにくいのが特徴です。面長な顔貌になりやすく、発音にも不具合が出る可能性があります。

1、2歳の時点では自然に治癒する場合が多いですが、3歳以上になると、自然治癒の確立は10%以下になってしまいます。治療のタイミングを誤ると、外科的な手術が必要になることもありますので、お早めにご相談下さい。

Crowding
叢生 イメージ

叢生

Crowding

歯と歯が重なっているような状態を叢生と言います。 見た目に大きな不具合を生じるため、矯正相談の中では非常に大きな割合を占めます。

子供の場合、歯列弓(歯が並ぶスペース)を広げてあげることで、歯を抜かずに矯正することが可能な場合があります。成長期を過ぎると治療が難しくなりますので、お早めにご相談下さい。

Type of device 装置の種類

  • リンガルアーチ イメージ

    リンガルアーチ

    前から6番目の第一大臼歯(6歳臼歯)にバンドを取り付け、裏側から歯をワイヤーで押し出す装置です。取り外しのできない固定式の装置のため、持続的に力をかけることができ、家で調整をする必要などもありません。

    ただし、歯に直接つけるタイプの装置のため、虫歯になりやすいという欠点があります。

  • 床矯正 イメージ

    床矯正

    取り外し式の入れ歯のような装置です。装置にネジがついており、これをご自宅で巻いていただくことによって、少しずつ歯列弓を広げていきます。

    取り外しができるため、食事の邪魔にもなりにくく、学校に行くときなどは外しておくこともできます。しかし、装着していないと効果が発揮できず、またお子さんが自分でネジを巻くことはできないため、保護者の方の協力が必要です。

小児矯正のメリット・デメリット

merit メリット

  • 費用が安く済むことが多い
  • 歯を抜かなくてもいい可能性が高い
  • 歯並びだけでなく、顔つきも綺麗になる
  • 取り外しができるものは虫歯や歯肉炎のリスクが低い

demerit デメリット

  • 確実性は大人の矯正より低い
  • 固定式のものは虫歯になりやすい
  • 取り外しができるものは、お家での管理ができないと治療が上手くいかない
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