例えばこんな親知らずの抜歯
悩まされている方も多いのでは?
今回は親知らずのお話です。
親知らずにもいろいろな生え方がありますが、
今回は横向きの親知らずのケース。
(ブログ掲載の許可をいただいています。)
横向きに引っかかった親知らずは
・清掃性が悪いために炎症を起こして腫れてしまう
・手前の健康な歯を虫歯にしてしまう
・手前の歯を押して歯並びを悪化させる
など、抜歯した方がメリットが大きいです。
詳しいレントゲンを撮影すると
画面上側の根っこの先端が曲がっており
抜歯が困難なケース
であることが分かりました。
このような難易度の高い親知らずの抜歯は
実は一般の開業医では対応できず
広島大学病院やマツダ病院などの総合病院の
口腔外科に紹介されることがほとんどです。
ここで大学病院となると震えあがる方も多いと思ますが
みなさんご安心ください。
当院では、必要に応じてCT撮影をして3次元的に診断を行い
手術経験の豊富な私(院長)が
責任を持って抜歯します!!
このケースも慎重に歯を分割して、縫合まで30分程度。
上側の根っこはなんと90度曲がっていました(びっくり!)
こういうケースはやりがいがあります。
このような横向きに埋まっている親知らずの抜歯ケースも
1000症例以上の手術実績がありますので、
他院で断られた患者さんも安心して
当院の親知らず専門外来にご相談ください。
詳しい記事をアメブロに書いていますのでそちらもよろしく!
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